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小規模宅地評価減の活用

甲さんから土地活用及び相続対策(節税対策)について相談を受けました。甲さんは滋賀県にお住まいで、所有しておられる土地は約2,000坪。いずれもJRの駅から徒歩10分程度の所に位置するとのこと。相続財産は土地が主で3億5千万円。相続人は奥様と子供さん1人。相続税を計算しますと概算で約3,900万円ほどになりました。相続税の支払いは土地を200坪程度売却されれば支払うことができます。ただ、土地活用がなかなか難しいです。
そこで思い切って土地の買い換えを提案しました。土地500坪を1億円で売却して売却資金で土地活用が可能な京都市内に90坪を購入、その土地に1億円を借入して賃貸マンションを建設する案です。甲さんも決断され提案通り実行されました。
【結果】
単価の低い土地から単価の高い土地等に買い換えることにより、相続税法に規定する小規模宅地評価減を有効に活用することができました。
その結果相続税や固定資産税が少なくなり、土地活用も可能になりました。
※本件の場合の小規模宅地の評価減は、200屬療效呂良床舛50%減額になります。

              対策前             対策後
相続税        3,900万円         1,900万円
固定資産税        26万円            19万円
小規模宅地評価減   500万円         2,500万円
貸家建付地評価減      15%            18%
土地活用            困難            可能
借入金              なし            1億円
  
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