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相続人に未成年者がいる場合の対策

甲さんがご主人の相続対策(相続手続き)について相談に来られました。ご主人はガンの宣告を受けられ余命一年以内とのこと。相続人は、甲さんと子供さんが2人でいずれも未成年(11歳と9歳)であるとのこと。事前に何か手続きが必要か、又相続後に何か手続きが必要かとの相談です。
相続人が未成年者である場合、原則として親権者(親)が法定代理人として未成年者に代わって法律行為(遺産分割協議等)を行うことになります。ご主人の遺産を甲さんと子供さんが共同で相続される場合、母と子の間で遺産分割協議を行うことになります。ところが、甲さんは2人の子供さんの法定代理人にはなれないのです。利益相反行為になります。この場合、家庭裁判所に申し立てを行い、適当な人(叔父や叔母等の親戚の者がなる場合が多い)を、2人の子供さんそれぞれに法定代理人として選任してもらう手続きが必要です。この法定代理人の選任には、通常1〜2ケ月程度の期間が必要です。遺産分割協議を申告期限内に整えるためには早めの手続きが必要です。
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