相続センターブログ

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数次相続と問題点
「数次相続」とは、相続が開始して遺産分割協議を終える前に相続人が亡くなり、新たな相続が開始することです。よくあるケースとしては、相続が開始したが相続財産が基礎控除の範囲内で相続申告が必要でない場合に、相続財産である土地建物等の相続手続き(所有権の移転登記等)が行われず放置されたままで、数年経過後に次の相続が発生してしまう場合も数次相続となります。土地建物等の名義を変更するには必ず遺産分割協議書が必要です。但し、遺言書がある場合は必要ありません。
最初の相続で手続きを行わずに次の相続を迎えますと、相続手続きが難しくなります。その原因は法定相続人に変動があるからです。相続人が亡くなると、その配偶者や子供が相続人となります。手続きされていない期間が長くなると、ねずみ算的に相続人が増えていくとともに相続人の関係がより複雑になります。相続手続きは出来るだけ早い時期にしておくことが賢明です。相談センターの相談で多いのは数次相続による手続きの紛争問題です。
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