相続センターブログ

<< 確定申告(医療費控除等)で税金の還付を受けよう | main | 不動産の譲渡所得の確定申告について >>
遺言書を作成できない人
遺言書を作成できない人は、合理的、かつ、適正な判断ができる意思能力に欠けている人です。視力障害者、聴覚障害者や言葉の不自由な方でも遺言書は作成できます。この場合は公正証書遺言で作成して下さい。公証人が作成の手続きをしてくれます。
視力に障害のある人の場合は、目が見えにくくても自書さえできれば自筆証書遺言も可能です。ただ、全文を自分の手で書かなくてはなりません。ワープロやタイプライター、点字機による作成は無効です。公正証書遺言の場合は公証人が遺言者の口授を書き取り、筆記したところを読み聞かせて作成します。署名ができなくても公証人が代わって署名してくれます。
聴覚に障害のある人の場合は、自筆証書遺言の場合は問題ありません。公正証書遺言の場合も遺言内容を読み聞かせられませんが、記載内容を目で確認できますから問題ありません。
言葉に障害のある人の場合は、自筆証書遺言は問題なく作成できます。公正証書遺言の場合は、公証人に対して遺言の趣旨の口授が不可能ですが、遺言者が筆記した内容を通訳人の通訳により読み聞かせることできますので作成が可能です。
未成年者については満15才に達した者は、遺言能力を有していると民法で定めています。法定代理人の同意なしに、単独で有効な遺言書を作成することができ、同意のないことを理由にその遺言を取り消すことはできません。
| 遺言書 | comments(0) | -
コメント
コメントする









カテゴリー
リンク
相続相談センター

京都市中京区烏丸通蛸薬師上ル
七観音町637
インターワンプレイス烏丸2-A

最新の記事
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
記事の履歴
コメント